徹底分析中古車相場
更新日:2022.04.01 / 掲載日:2022.01.08
徹底分析! 中古車相場 今が旬の1台を相場データで見極める!
今月のターゲット
マツダ CX-8
●販売時期:2017年12月〜
●グーネット流通台数:約1000台
17年12月にデビューした大型クロスオーバーSUVで、マツダのSUVラインアップのフラッグシップにふさわしく、堂々たるサイズに3列シートを備えているのが特徴のモデルだ。
マツダの「魂動(こどう)」と呼ばれるデザインテーマを取り入れた都市空間に似合う洗練されたスタイリングを採用し、低燃費性能につながるスカイアクティブテクノロジーを全面的に搭載。安全装備も充実していて、登場時から全グレードで安全運転サポート車「サポカーSワイド」に認定されている。
18年の商品改良では、それまでの2.2ℓクリーンディーゼルエンジンに加えて、2.5ℓのターボ&ノンターボの2種類のガソリンエンジンが追加され、20年には、クリーンディーゼルエンジン搭載車の出力や6速ATの応答性を向上させるなど、乗り心地と静粛性に優れる走行性能の底上げを図っている。
CX-5はどうだ?
[マツダ]CX-5(現行型)
中古車中心相場 180万〜320万円
現代のマツダSUVラインアップの礎
2012年に初代モデルがデビューし、2017年には2代目となる現行型が登場したクロスオーバーSUV。シートは2列ながら、高いユーティリティ性能や優れた乗り心地などを備えており、中古車でも人気は高く、相場は高めをキープ。
過去1年の相場動向
Buyer’s Guide >> 相場は強気だが条件探しにはいい時期
デビューから4年が経過したが、モデルチェンジの噂は聞こえてこない。逆に毎年のように改良されていて、まだしばらく現行型のまま続くことが予想される。3列シートの国産SUVは車種数が少ないが、ここ1年の相場は大きく下がった。その要因は初期物件が1回目の車検を迎え、2022年末には2回目を迎えること。つまり現在は市場在庫が充実していて、今後さらに充実していくことも考えられる。好条件の物件を探すには好都合だ。買おうとしていた層の選択肢がなくなったことから、ルーミーの流通量が徐々に増えつつあることも影響しているのだろう。
ライタープロフィール
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。
また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。
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